インド スタディツアーへの海外ボランティア
どんな状況でも、夢に向かって頑張る子どもたち
成長したい、人の役に立ちたい、現地の様子が見たい・知りたい、子どもたちと交流がしたい
視野が広がった
小さい頃に、父が青年海外協力隊としてアフリカ、タンザニアに行っていて、そこを、訪れたことがありました。現地の子供たちと仲良くなって、一緒に遊んで、喧嘩もしたことがありました。大きくなってその子たちが学校に行きたくてもいけない現実を知り、何かできないかと思うようになりました。
その第一歩として、去年の夏はこちらのぼらぷらでカンボジアの青年海外協力隊のスタツアでたくさん学ばせて頂きました。
いろんな国のいろんな良いところも問題点も実際にみたいという気持ちが強くなり、
今回インドのスタツアに参加しました。
私の中で行く前はインドのイメージは、
人口増加や、発展の真っ只中という
どちらかといえば近代的な国でした。
しかし、やはり現地ではみんながみんな、
裕福になっていっているわけではないという現実がひしひしと伝わりました。
ゴミが散乱する街。絢爛豪華なお寺。
大きな道路のすぐ横の道を家としている人々。
孤児院や特別支援学校の中でも知名度などによる格差。
「どうすれば、良くなるんだろう」
と一緒の部屋の仲間と話していた夜も
凄く私にとって有意義な時間でした。
また、ある盲学校では、厳しい現状の中でも10歳前後の子供たちが自分の夢を語るキラキラの目には
本当に感動し、とても元気をもらいました。
自分の目で見て、自分の耳で聴き、そして自分の肌で感じたインドは様々な問題を抱えながらも日本にはないエネルギー溢れる国だと思いました。
前回も感じたのですが、何かを与えてあげられればと思う気持ちで現地に向かっても
いつも元気や勇気を与えられています。
この気持ちがまた次に何かしたい。という原動力になっています。
将来、社会科の教員になりたいと考えています。そこで、発展とその影の問題など
多角的な目線で物事を見ることの大事さ等今回得たことを話し伝えていきたいです。
また、世界の同世代の子どもたちの話もできたらいいなと思います!
与えられた大きなものをまた、返してあげたいとおもうからです。
日本にいて入ってくる情報がすべてでしょうか?自分の肌で感じる経験は思い立った『今』しかできません!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
現地スタッフのみなさん、
私たちの安全を第一に考えて下さり
安心して、旅ができました。
ありがとうございました!