バリ島 スタディツアーへの海外ボランティア
自分の心に正直に。感謝感動自信!!
感謝でいっぱい
・知らない場所に行ってみたい。
・現地の文化や暮らしを肌で感じたい。
・視野を広げたい。
・自分が出来る事で人や社会に貢献したい。
・今だから出来る事をやりたい。
・困っている人や場所を助けたい。
・社会問題を認識したい。
数年前、健常者から障がい者になり世界が一変しました。
そしてその経験は見えなかったものを見るきっかけになり、健康を取り戻し定職に就き、福祉手帳を手放した時、有限の時間の中で何が出来るか?本当にやりたい事が今出来ているのか考えるようになりました。
やりたい事があるのに不安や迷いに躊躇して妥協している生活を心から楽しみと充実で満たせる日々に変えたいと思い、このスタディツアーでは知らない世界を受け入れ、自分が描く未来に近づきたいと思います。
初めての海外ボランティア。そして参加者は殆ど大学生。
人見知りせず場慣れが早いので出発前、現地の生活に対しては何も心配はしていませんでした。
ただ現役大学生の存在が大きく、今この立場で私は何を与えられるか、そして彼らと一緒に何が出来るか考えました。
現地に着くと環境の違いに驚きました。民宿先、水浴びのようなお風呂、物価の違い、生活水準、宗教の違いと信仰の影響力、その一つ一つが新鮮でその一つ一つを受け入れるように体感しては違いを楽しみました。
孤児院では積極的に子供たちと触れ合い、今まで培ってきた経験を活かしながら出来る限りのことを全力で行いました。
一緒に歌を歌い、インドネシア語を教えてもらい、食事を手伝い、日本から持ってきた日用品や遊具の寄付もしました。
昨日、一緒に遊んだ子どもが翌日私を覚えて駆け寄って来てくれたこと。私を見つけては指差ししては名前を呼んでくれたこと。掃除をしていると声をかけて手伝ってくれたこと。分からない事を教えてくれたこと。日常の何気ない生活の中で私は幸せを沢山頂きました。
住込み生活3日目、環境に慣れてきた頃、自分がしている活動がボランティアではなく自己満足ではないか!?本当に子供たちが求めているものを与えられているか、自分の行動を振り返り迷った時もありました。
出来ることを行うのではなく求めていることに応えることがボランティアだとしたら私は子供たちと向き合っているつもりで自分の内面しか見えていなかった事。与えたい、出来る事で何か残したい自分の気持ちが先立ち相手の本音を引き出せなかった事が恥ずかしくなりました。
しかし、孤児院の子供たちやスタッフの方はありのままを受け止め私を歓迎してくれました。一緒に参加した仲間に支えられ1週間充実した時間を過ごせました。
ボランティアの活動の一環でマングローブの植林、海がめの保護協会とバリ島の最終ごみ処理場見学。老人ホームでの活動。一つ一つを振り返っても正直どこまでボランティア活動が出来たのか、何を残せたかまだ分かりません。
ですが、私にとって孤児院での生活だけでなくバリ島で過ごした1週間は一瞬一瞬が思い出です。
孤児院を去る時寂しそうに泣いてくれた子を見て、そして帰国後一緒に活動した仲間から感謝の連絡が届いた時、改めて自分の行動の影響力と参加した意味を感じることが出来ました。
最後に一緒に過ごした19人の仲間には本当に感謝しています。
機内での出会いで不安を消し、現地では言葉の壁を越えることが出来たのも、迷った時前に進めたのも仲間が傍にいてくれたからです。
私が充実した1週間を過ごせたのは19人の仲間のお陰です。
一人だけ年が離れているのに仲良くして頂き、頼りない面を笑顔で支えて頂き本当に一人一人に感謝しています。ありがとう。
そしてこのボランティアの参加にあたって関わった全ての方と貴重な気付きや経験に感謝しています。
何処にいても誰といても豊かさを発信できるグローバルな人になりたいです。
今回スタディツアーで言葉の壁を痛感したので、自分の思っている事を自分で伝えられるように語学力を身に付けたいです。
また、一番身近な人に対して関係を疎かにせず大切な人と共に作り出す未来や楽しさを伝え、自分の体験を語りながら描く未来を歩いていきたいと思います。
その為に経験を積み知識を身に付け、いつでも愛を持って相手や物事と向き合いながら自分が置かれた環境で出来ることをし続けたいです。
自分の出来ることをもっと発信したい。
動いた分だけ得るものがある。失敗も経験!! 迷いや悩みは交流のきっかけ。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
お世話になりました。
ボランティアが初めてだったので迷いや不安がありましたが、いつも親身に対応して頂き出国前は不安ゼロで参加することが出来ました。現地では沢山の方のお陰で充実した時間が過ごせたことに感謝しております。