バリ島 スタディツアーへの海外ボランティア
子供たちの笑顔が忘れられない。帰りたくない、と思う最後だった。最高の仲間たちとの最高の1週間だった。
素敵な出会い
小学生の時に青年海外協力隊の人の話を聞く機会があり、それから発展途上国の状況に興味を持つようになりました。今までずっと現地に行ってみたい、テレビなどではわからない現状を知り、自分にできることをしたいと思ってきました。高校生の時から途上国のゴミ問題についても考えるものがありました。また、大学で医療を学んでいるので、海外の養護老人ホームや孤児院にいる方の生活を知って日本の現状を振り返る機会としたいです。
以上の理由により私はこのボランティアに参加することを決めました。
参加前はかなり不安でしたが、孤児院に着くと子供たちが沢山手を振ってくれてなんか少しほっとした、というか癒されました。これからはじまる一週間にワクワクしました。
市場に行って野菜や鶏を買うこともしました。鶏がしめたまんま一羽単位で置いてあるのに驚愕。125人分ということで食事の支度も何時間もかかってスタッフさんは一日中ご飯を作ってるんだなと気づいて感心しました。
また、かるたや歌詞カード、あやとりを作って子供たちと遊びました。子供たちは歌うのが大好きで何度も歌いましたが大勢で合唱するのが久々だった私はすごく楽しかったです。日本語を教えながらで勉強にもなりました。子供たちは勉強熱心で、一緒にインドネシア語と日本語の教え合いをして私も上達しました。
他にも養護老人ホーム、ゴミ処理場、動物保護施設にも行きましたが、それぞれでほんとにいろんなことを学びました。
私を含めて日本人はバリ島と聞くとまず観光地だという印象を持つと思う。でも実態はまだまだ発展途上。綺麗な海に素敵なホテル。確かにそんなバリも最高。でもそれだけでは見えにくいことがたくさんある。日本にいてもどこにいても、気づかれにくいとこで人が働いている。自分はその恩恵を受けて生きてるんだなってすごく感じた。
書ききれないほどのことを身をもって感じ学んでくることができました。
一緒に過ごした最高の仲間たちとはこれからも集まりたいし、また皆とあの孤児院に行きたいです。
日常生活でも物事を多角的に見れるようになりたい。第一印象等にとらわれずいろんな角度から見てひとつの事から沢山のことを学びとれるようになる。
これからも日本でも海外でもいろんなとこへ行って見て感じて自分にできることを探して実行していきたい。
自分で行ったのでは経験できないことがたくさん出来たから
今のあなたの気持ちがが帰国したらどう変わっているのか…それは帰ってきたあなたにしかわからない
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
本当にお世話になりました。参加者にも受け入れ側にも刺激あることを提供しているぼらぷら様を心から尊敬いたします。
これからも日本人のために、世界の人々のために頑張ってください。世界の現状に見て触れて将来またいつか自分の力で子供たちに出来ることをこれからも考えていきます。ありがとうございました。