フィリピン 貧民区キッズサポートへの海外ボランティア
あまりにも多くの経験をし、何度も「心の汗」という名の涙をながし、マスターの言葉やキッズたちの生きざまに心を打たれ日本という大変恵まれた場所に生まれた自分自身の甘さを感じました。
絶対行くべき
私は子供たちを笑顔にする小児科医になりたいと思い医学部に入りました。私の考える医療というのはどの患者さんのことも自分の家族のように考えられること、親身になれること、愛をもって接すること、子供たちを自分の子供のように考えて「この子のために何とかしたい!」と必死になることだと思っています。将来は医療技術を身につけて目の前で困っている子供たちの希望の星になれるような医師になりたいと強く思っていますが、まだその医療技術を身につけていない現在でも私に出来ることはきっとあるだろうと思いました。
子供たちが遠く離れた日本から来た大学生に何を求めているのか、子供たちとたくさんコミュニケーションを図る中で見つけていきたいと思います。
マスター。本当に7日間という短い間でしたが、大変お世話になりました。
日本に帰ってきてから3日が経ちましたが、ふと気が付くといつもフィリピンでのことを思いかえてしています。ごはんを食べる時には合掌のことを思いだし、空のペットボトルをみると「これはリサイクルできるな。」と思うことがよくあります。
正直にいって今回の7日間はなにもできませんでした。
自分がどれだけ無力だったかを思い知りました。
親孝行をどんだけしているんだ!
親に感謝しているか!
自分の尻の穴を拭く紙も自分で買っていないお前らが、何をボランティアだ!
日本に生まれたということがどれだけ幸せな事なのか覚えておけ!
お前のやっていることはスタンドプレーなんだ!
日本の常識とフィリピンの常識はちがうんだからおしつけるんじゃない!
和を尊び、礼節を重んじ、秩序をまもること。
俺は命をかけてやっているんだ。バカにするな。
たくさんのマスターからの言葉を宝物のように大事にしていきたいと思っています。
そしていつかかならずボランティアをしにいきます。フィリピンの地へ。
マスター、頭でっかちの大人になるんではなく
心で動く医師になっていきたいと思います。
ゴミ山で5歳くらいの男の子がお金になるようなものを拾って集めている前で、
「日本という国に生まれたことが、なによりも幸せなことなんだ。覚えとけ。」
あのマスターの言葉を忘れません。
いつか必ず、私の持つ力で本物のボランティアをしに
またフィリピンに行きますので待っていてください。
For Happy kids!!
Thank you for your kindness.
I can't forget your smile and warm heart.
I miss you.
I will go back to Phillippines without fail.
I love Lia, Liki, Kiko, Shaggy,R-jay,Pio,Tintin,Tantan,IAN,Btick,Sophia,Klisha, and so many HAPPY KIDS!!!!!!
From ASUMI
私はまだまだフィリピンでやり残していることがたくさんあります。
今回の7日間では子供たちのためになんにもできなかった。むしろ子供たちに私が笑顔をもらってきました。
必ずや自分にしかできないこと、自分にできるボランティアを磨いて
もう一度HAPPYKIDSたちに会いにいきたいと思っています。
本物のボランティアをしにいく
今あなたは「こんなことをしたい!」という明確なヴィジョンがありますか?子供たちをどんな風に笑顔にさせたいと思っていますか?あなたの考える全力を尽くしてきて下さい。心を大事にしてください。