フィリピン 貧民区キッズサポートへの海外ボランティア
自分たちがどれほど幸せか実感しました。
一生の思い出
母がフィリピン人で、私自身もフィリピンで生まれたので、フィリピン自体に思い入れが強かったことと、実際に中学生のときフィリピンに里帰りした際、マニラでストリートチルドレンを見かけたことがありました。それからずっと彼らのことが気になっていて、偶然このホームページを見て応募しました。現地では遊びではなくボランティアとして彼らをサポートし、またフィリピンの現在の貧困層について理解を深めたいと思っています。
本当に7日間ありがとうございました。
最初は堂々とボランティアしに行くんや!という気持ちで行きましたが、実際は現地NGOのみんながいなければ外に出歩くこともできず、結局は自己啓発、ボランティアおたくでしかありませんでした。ごみを集める子供を見ても立ってるだけ、見てるだけでなにもできずに、結局自分に何もできることはないと思いました。マスターがおっしゃったように、自分の親にボランティアできない奴が他人にボランティアできる訳がないというのは本当だと実感しました。そんな中、スモーキーマウンテンやマザーテレサの活動、そして現地NGOの子供たちとの活動を通して本当に自分がいかに無力で傲慢だということ、どれほど今まで幸せに生きてこれたこと、それが私と弟の二人を今まで必死に一人で育ててくれた母のおかげだということを強く実感し、改めて日本人でありながらフィリピン人であるということを誇りに思えるようになりました。日本に帰ってきましたが、最初のように堂々とボランティアしにいってきたねん!とはとても言えないです。むしろボランティアされてきたぐらいです。支えられながらの活動の中でも、ファーストエイドやフィーディング、それらを通してマスターがおっしゃるように礼儀作法を教えること、マザーテレサでの活動、現地NGOに対しては何か物をプレゼントすることぐらいしかできませんでしたが、小さいことでもお役にたてれたなら嬉しいです。これからまたしっかり英語とタガログ語を勉強して、親孝行もいっぱいしていきます。本当にありがとうございました!日本でも、自他共栄の精神を持って頑張っていきます!
母子家庭で大変な中でも私と弟を今まで育ててくれた母に出来る限りの親孝行をしてききます!そして、学生の本分である勉強をもっと頑張ります。そして、何よりマスターから教わった自他共栄の精神を忘れずにこれからも頑張っていきます。
みんなが大好きだから
絶対に何かビジョンを抱えて参加してくだざい。