フィリピン 貧民区キッズサポートへの海外ボランティア
MASAYAの本当の意味
忘れられない
将来、医療従事者として海外で働きたい意志があり、学生生活の中で一度でも良いから海外の現状について知りたい、触れてみたいとういうのがあって今回、申し込み致しました。そもそもここまでにたどり着いたのは、ある友人から始まったのが切っ掛けです。多くのボランティア活動に参加し、病院実習などをしてきて「人を助けるって何だろう?」とういう自分の迷いが出てきました。こようなことを書いてしまったら前文がおかしくなりますが、ホントのことを言ってしまえば、人を助けるとういう答えを探したいからです。
合掌
今回、3/25~3/31のフィリピンのプログラムに参加して、今の大学生に大事なこと、常識と礼儀、感謝の言葉、親の大事さなど
一から勉強仕直すことが沢山ありました。マスターには本当の意味で自分たちの先生の存在みたいです。それでも1週間乗り切れたのは・・・
マスターもそうですし。現地NGOのみんな、現地スタッフ、スラム街の人々、スモーキーマウンテンの人々そして仲間が居たからこそです。一日一日がとても貴重な時間でいつも怒られてばかりでした。
この1週間、『フィリピンで何をしたかったのか?ボランティアされに来たんじゃないのか?』とずっと感じてました。実際そうだったのかもしれません。なんせ平成宇宙人なのですから。それでも自分の貴重な時間を犠牲にしてまでお金を継ぎ足してまで、現地NGOセンターの建設に少しだけ関われたことはホントに良かったです。他にもスモーキーマウテンでのファーストエイドとフィーディング、スラム街のファーストエイドとフィーディング、実際にやってみたものの辛くて泣きたいぐらいでした。でもそれが現実であり考えてもどうにもならいことで、行動しないと始まらないんだと知ることもできました。
身近にあるボランティアに気づこと、目的をはっきりする、感謝の言葉、今回の体験はホントに貴重なものであり、自分の生涯に刻まれています。正直な所、どこから書いて良いのやら複雑な気持ちです。コレだけ言えるのは参加の機会を与えてくれたのは、関わってくれた人に感謝しています。ありがとうございました。
今はモヤモヤ感があって立ち止まる時がありますが、考えるよりかは行動しよう思います。多くの人たちに、身近にあるボランティア、感謝の言葉、常識と礼儀などをフィードバックしていきたい。でもそれは自分のことが出来てから伝えていきます!
再び現地に行きたい!
何を目的にしていくのか、辛いときはあるけど感謝の言葉を忘れてはいけない。