フィリピン スタディツアー AE-2015.3.31への海外ボランティア
どんな現状であろうと笑顔で強く生きている姿を感じてほしい。
いい経験に
同じ地球に生きている私たちだが地域によってあまりにも現状が違いすぎている。しかし、その現状にもインターネット上や、本で知るには限界があり、自分の足で行ってみないとわからない。中学生の頃から海外ボランティアに興味があったので、自分の目で日本だけではない世界を確め、現地の人々の役に少しでもなりたいと考える。そしてその現状を少しでも多くのひとに伝わればいいなと思う。
今回初めてボランティア活動というものに参加させて頂き、非常に良い経験となりました。文章だけでは伝えきれませんが、見える景色は衝撃をうけることだらけでした。道はどこも凸凹で、ごみは多く、道端で寝ている人がいることが当たり前で、同じ人間なのにこんなにも差があるのだとショックでした。また、孤児院などの施設を訪問し、様々な状況下で生活している子供たちの話を聞き、日本では考えられないことが当たり前のようにあるのだと知り、自分がどれだけ良い環境で育ったかということを身に染みて感じました。そしてなにより驚いたことは、スモーキーマウンテンの現状でした。結果、行ってみないとなにもわからないと思いました。だから、自分の足で現地へ赴き、自分の目で確かめ、感じることが大切だと感じました。そして私たちにできることはなにがあるのでしょうか。それを行った時の気持ちを忘れずに、常に考えるべきだと思います。今回参加して、様々な人々と出会いましたが、育った環境や文化、言語はわからなくても、笑顔は共通語なのだと、また、それぞれの幸せは一人ひとり全く違うということを改めて感じました。人間の強さ、そしてこれからの生き方を考えさせられる旅になりました。また参加したいです。
せっかく素晴らしい経験ができたのだから、この気持ちをこのまま終わらすのではなく、常に貧困問題など世界の問題に目を向け、少しでも役立てるように考えていきたいと思う。どのように活かすかは、今後よく考えていきたい。
良い経験になります。