フィリピン スタディツアー AE-2015.3.31への海外ボランティア
笑顔がすごい!
忘れられない
海外へ視野を広げることで、多様な価値観を身に付けたいと考えたからです。特にフィリピンスタディーツアーでは、一般的な観光では行くことのない場所を訪れることができ、自分の考えによくマッチした場所だと思い、参加を決意しました。
また、4月から就職なので、就職してから出来ないことを経験しておきたいと思ったことも参加動機のひとつです。
私がこのスタディツアーで唯一学んだことは、自分が可哀想な人間であるということである。このツアーに参加するまで、生活環境が幸福感を満たすための大きな指標になると思いこんでいた。食べるもの、飲むもの、寝る場所、履く靴、家族、それらが十分でない、彼等は幸せではないのだと、決め付けていた。しかし、それは事実であり、真実ではないのであると気づかされた。彼等は確かに、多くの不満を口にしたが、笑っていた。私の、日本人の何倍も魅力的な笑顔をみせてくれたのだ。恵まれない環境にいる人間を全て可哀想な人間であると決め付けてしまう、自分、日本人の方が可哀想な存在なのではないだろうが。大切なことに気付けていないのだから。それに気づくきっかけをこのツアーで学ぶことができ良かったです。
正直、私がこのツアーを通して学んだことは、活かすとかそういった言葉は合わないと思いました。活かすというよりかは、ひとり一人が何かを感じ、それを自分の日常や生き方に少しでも反映していくことが重要なのではないかと思います。
環境を変えられるから
お金をかけてでも、行ってみる価値はあると思います、環境を変えて気づけることは意外と多いです。