フィリピン スタディツアー AE-2015.3.31への海外ボランティア
帰国しても写真を毎日見返すくらい充実していました。この体験は現地に行かないと得られないと思います。
忘れられない
カンボジアに一人旅をした際、観光名所にも多くの貧しい子供がおり、自分自身の東南アジアに対するイメージが180度変わりました。その時は何かしたくても何もできずただ見ることしかできなかったので、海外ボランティアを通じて貢献したいと思い参加することにしました。
一言でいうと「一期一会」でした。全国から集まったボランティアメンバー、ストリートチルドレンの子供たち、スモーキーマウンテンの子供たちや19歳で小さい娘を抱えるホームレスの親子などたった6日間でたくさんの人と出会いました。
特にストリートチルドレン、スモーキーマウンテンの子供たちとは簡単な英語でコミュニケーションをとることができ、いろんなことを考えました。「将来は日本で働きたい」という子供もいれば「フィリピンでバスケットボールを頑張って日本でプロになる」や「アメリカでバスケット選手になってお母さんを幸せにする」などいろんな子供が今の現実と向き合いながら、見ず知らずの日本人に笑顔で希望にあふれる表情で夢を語ってくれました。
自分たちが笑顔で元気を与える立場なのに、逆に現地の子供たちに手を引っ張られ走り回ったりと笑顔と元気を与えてもらいました。
同じ期間に日本から来たメンバーも初日からみんなが仲良くなり、毎日たわいもない話や現地で考えたこと思ったことなど真剣に語り合え非常に充実していましたが、最後みんなと解散する時は涙が出そうなくらい濃い6日間だったと思います。
今回このような経験をして帰国しましたがボランティアが終わったとは思っていません。ここから次に自分は何ができるのか?
友達に情報を拡散し、こんな世界があるんだよと伝えることでもいいですし、経験を次につなげることに力を入れて、日本で子供たちに助けられることはないかを考え残りの学生生活を全うしたいとおもいました。
最高な出来事を提供してくれたから
迷っているなら迷わず参加してください。想像を絶する体験ができ最高の仲間と巡り合えます!