フィリピン スタディツアー AE-2015.3.31への海外ボランティア
経験し見聞きしたことは一生の宝物になりました。このプログラムに参加できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
感謝でいっぱい
自分には何かできることはないのかという疑問を、ここ最近持つことが多く、以前から気になっていた海外ボランティアというものに参加したいという気持ちを持ちました。管理栄養士を目指しており、将来海外で何かしらの活動したいという気持ちも少し持っていたので、このプログラムに参加して給食配布を実際に行うこと等の経験が、将来の自分の進路を考え直す機会になると思います。
忘れたくても忘れられない、忘れてはならない経験となりました。
私は自分の将来をしっかりと考え直すきっかけや自分自身を見つめなおす機会として、このプログラムに参加させていただいたのですが、現地では自分の力不足や無力さを強く感じさせられることとなりました。行けば自分にも何かしらできることはあるだろうと思っていましたが、実際は何もできなかったと反省することばかりです。このプログラムに対して受け身だったことも大きな反省点だと感じています。
やはり見聞きするのと実際に活動をしてくるのとでは、問題の見え方が全く異なっていました。フィリピンにはまだまだ問題が山積している実態を知ることができたことや、今回プログラムに参加したことで知れた様々な事柄は、私にとって一生の宝になりました。
一緒に参加した仲間との真剣な話し合いにより、多くの見解や知識が得られたことも自分にとって強い刺激になりました。今回のプログラムには、いくら考えても答えの見えないもやもやを感じつつ参加していましたが、このもやもやした感情を忘れず、次につなげていくことが私たちの使命だと思っています。
将来貧しい暮らしにある人たちに、少しでも奉仕できるような仕事ができればと考えていましたが、もう一度考え直す必要があることに気づかされました。今回経験したことは、ボランティアのほんの少しの部分にすぎないと思っています。今回見聞きしたことを通じて、今本当に必要とされていることは何なのかを真剣に考え、次につなげていきたいと思っています。
充実した内容だったから
もしこのプログラムに参加したいと考えているのなら、ぜひフィリピンの歴史や訪問する施設のこと、そして英語を勉強してください。