ベトナム スタディツアーへの海外ボランティア
日本に住んでいて食べ物がある、欲しいものが手に入る、何より家族がいる、友達がいる。この環境が当たりではないことを学びました。些細なことを幸せに感じました。
素敵な出会い
大学生になってからずっとやりたいと思っていたボランティア。小さなことから始めようと思いこのプログラムに参加しようと思いました。世界の色んなことを学びたいと思いました。海外に出るなら人の役に立ちたいと思いボランティアを決意しました。
今回のベトナムボランティアではすごくいい経験になりました。日本では学べないことを自分の目でみることができました。
訪れた孤児院、病院では枯葉剤の影響で障害を持った子どもたちがたくさんいました。手足がない、脳の発達障害、寝たきりの子どももいました。しかしそんな彼らもすごくパワフルでボランティアをしに行ったあたしが元気をもらうほどでした。手を握れば握り返してくれる。抱きしめるとギュッと抱きしめてくれる。いつも笑顔の子供たちは障害なんて関係ないのだと感じました。この世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと言われた意味がわかった気がしました。
しかしそんな彼らも戦争さえなければ五体満足に生まれてこれたのかもしれない。自分の思うように体を動かせて、走り回れたかもしれない。そう考えると戦争への憎しみ。二度と繰り返してはいけないものということを感じました。
命の尊さを彼らから学びました。
日本にいれば当たり前にご飯が食べれて、服がある。欲しいものがすぐに手に入る。
世界にはそんな当たり前が当たり前ではない人たちもたくさんいることも学びました。
この1週間という短い期間で出会った仲間。住んでるところがバラバラでこのボランティアに参加しなければ出会うことがなかった人たち。こんなにも刺激を受けた1週間は始めてでした。たくさんの経験、出会いに感謝します。みんなありがとう。cam on!!!!
これからもいろんな国に行ってみたいです。自分の目でみて学びたいです。ボランティアをしに行くと同時にその国の文化や歴史、日本との違いをもっと多く知りたいと思いました。この年だからできることをたくさんしようと思います。
迷っているなら行動!あなたにとって必ずいい経験なります!