ベトナム スタディツアーへの海外ボランティア
実体験が大切!
人の役に立ちたい、現地の様子が見たい・知りたい、現地の生活を体験したい、子どもたちと交流がしたい
勉強になった
以前からこどもの貧困について興味があり、何かしらのプログラムに参加したいと思い探していました。
今回、ベトナムのツアーでは孤児院や小学校を見学できるということで子どもと近い距離でコミュニケーションを図れ、より貧困について知ることができると思ったから。
私はこのスタディツアーに参加することで自分の夢を見つめ直すことができた。それと同時に今は何もできない自分の無力さを再確認した。
おそらく、今私がなんと言おうと社会は私の言葉を子どもの独り言としか思ってくれないだろう。何も知らないくせに、何もできないくせに、自分のことも一人でできないくせに。そんな風に思う大人も少なくはないだろう。
しかし、それでも私は言いたい。ナイトマーケットで50円程のウェットティッシュを日本語で売るあの少女を、乳児を背負って車の窓を叩き物乞いをする少女を、、私は助けたい。
きっとあの場で商品を買っていたら…お金をあげていたら…児童労働の需要を生むだけだっただろう。
では、私はどうするべきだったのか。未だにわからない。それでもベトナムで見た景色はきっとこれからの自分を助けてくれると考える。
乳児院での「保育」には程遠い生活も、愛着も生まれないだろう保育者との関わりも、保育に関する変えるべきことはたくさんあった。
私が近くで愛を伝えれるまで、もう少しかかるけど、「保育」を「幼児教育」を変えたい。そう思った1週間だった。
今回学んだ児童労働の現状を踏まえ、青年海外協力隊になった時どのような支援が必要なのか考えたい。孤児院や平和村で知ったベトナムの保育現場のニーズをこれからのボランティア活動で活かしたい。また、語学力を身につけるべきと感じたため、この気持ちを忘れず勉強しようと思う。
自由に活動できる時間や要望により現地でプランを多少変更できる
きっと知らないことを知れるから行ってみるべき!安全!