ベトナム スタディツアーへの海外ボランティア
言葉が通じなくても笑顔は万国共通!
素敵な出会い
もともとボランティアに興味があり
去年の3月に二度、被災地ボランティアに参加しました。
幸い私の住んでいるところは
大きな被害がありませんでしたが
津波や瓦礫の映像を見て
何か、私にできることはないかと思ったからです。
私はそこで
新聞やテレビでは報道されていない
復興しているとは言えないような町の風景を目にし
言葉を失いました。
それから“復興”という言葉を耳にするたびに
本当の復興とは何か?と思い考えることが多くなりました。
被災地ボランティアに参加して
自分の目で見て
そこにはどんな援助や活動が必要か考えることが大切だということを学んだので
ベトナムの今の状況を見て
現地のためにできることをして
少しでも現地の方々の役に立てることをしたいと思い参加しました。
現地集合、単独での参加だったので
行く前はとても不安でした。
しかし参加した他のメンバーはとても優しく充実した6日間を過ごせました。
プログラムの内容はベトナム戦争時代に使われてたクチトンネルや統一会堂の見学
孤児院、小学校、病院での子ども達との交流でした。
孤児院、病院では枯れ葉の影響を受けて生まれてきた子ども達と大勢出会いました。
どの子も体のどこかに障害を抱えながら一生懸命生きており、ボランティアしに行った私の方が
パワーをもらいました。
枯れ葉の影響は、いまだに生まれてくる子ども達を苦しめていることに改めて気付かされ
日本では“普通”と思って何気なくしていることは
本当は幸せで恵まれていることだということに気付くことができました。
本当に現地の子ども達の為になれたのか曖昧なまま帰ってきてしまったので
今回の経験を思い出として終わりにせず、これからの勉強に繋げていきたいです。
また、病院で見たベトナムの現状を忘れずに自分にできることは何か考え直したいです。
また、子ども達に会いたい
興味があったら思い切って参加してみてください(^_^)