カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
私の現地での活動が直接力になれたかは正直わからない。私がいなくても別になんとかなってたと思う。でも、私が日本に帰ってからこの経験を周りの人に、子どもたちに伝えたら、力になれるかもしれない。
1人参加で不安、視野を広げたい、成長したい、人の役に立ちたい、現地の様子が見たい・知りたい
絶対行くべき
今年の春休みに4週間アイルランドへ語学留学に行き、異国の文化に触れることの楽しさを知りました。今度は先進国ではなく、発展途上国にも行ってみたいと思い、海外ボランティアでカンボジアに行くことに決めました。また、中学校の教員を目指しているので、将来子どもたちに伝えるべきことを学びに行きました。
画像をクリックすると拡大します。
まず、行く前は、虫とか両生類とか水浴びとか言語とか、不安でしょうがなかったけど、そんなのあんまり(全くではないけど)気にならないくらい、毎日充実した楽しい日々を過ごせました。
現地の子どもたちとたくさん触れ合うことで、日本の子どもたちとの違いを感じて、考えさせられるものがありました。どっちが優れているとかではなくて。日本の子どもたちに伝えたいことが増えました。それに、子どもたちだけじゃなくて、文化にも優劣は決してなくて、違いが文化を作っているのだと、再認識できました。
あと感じたのは「出会い」の大切さ。パワフルで素直な子どもたちを始め、現地の方々との出会いは、自分の価値観をいい意味で変えてくれました。そして、ほかの日本人の方々との出会いも、大きな刺激になりました。この企画の参加者は、やっぱり教員の方、教員志望の仲間、青年海外協力隊に興味がある方など、教育や国際協力に携わってる人たちが多くて、学校帰りとか夜の蚊帳の中とかでたくさんお話を聞けて、考えが変わったり、自分の考え方を認めてもらえて嬉しかったり、本当に本当に素敵な出会いでした。出身がばらばらで再会できるときが来るかもわからないけれど、こういう出会いを大切にしたいと思いました。
たった6日間だけボランティアに行くことに意味があるのか、行く前には確信できずにいました。でも今は絶対に意味があったと言えます。ボランティアに来る日本人と多くの出会いと別れを経験していく子どもたちの気持ちを考えると、同じ先生が継続的に教えてあげる方がいいのかもしれない。けど、ずっと現地に在住して教える一定の人数の先生を確保するのは難しい。多くの人が来ることで常に新しい風が吹いて、自分たちを支えてくれている人がいる、だから頑張ろう、と現地の人が感じてくれるといいな。私の現地での活動が直接力になれたかは正直わからない。私がいなくても別になんとかなってたと思う。でも、私が日本に帰ってからこの経験を周りの人に、子どもたちに伝えたら、力になれるかもしれない。そう信じて、私にできることをしていきたい。
現地で多くの日本人の仲間と出会えるから。
短期間で行っても意味があるのか、一人で大丈夫か、現地での生活はどうか、不安でいっぱいだと思います。でも、日本に留まってたり、ただ旅行をしたりして過ごす時間より、何十倍も何百倍も濃い時間になります!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
ぼらぷらのサポートがあったからこそ、素晴らしい経験ができました!ありがとうございました!