カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
帰国の時「日本に帰るよ」と伝えたら、ある生徒が「ok!See you next year‼︎」と返してきました!なんだかんだで、覚えてくれているんだな、と実感しました。
子どもたちと交流がしたい
素敵な出会い
なんと、もう7回目なんですね 笑
子どもたちにまた会いにいけることを楽しみにしています!
中学校で教員をやっているので、カンボジアの子どものために、少しでも日本語と英語が楽しいな、と思ってもらえるように頑張ります!
今回は、5年生と6年生と一緒に勉強をしました。5年生は、昨年も一緒に勉強をしたメンバーです。
その5年生の英語の授業のとき、あまり英語が得意ではない子が、たくさん質問をしてきて、正解の答えを書くことができました。よく頑張っていたので、私は簡単なクメール語で「すごいね!」と伝えました。その子はとても嬉しそうな顔になり、黒板に答えを書くときに手を挙げました。
6年生でも、同じようなことがありました。難しい文法で混乱してしまう場面がありましたが、現地の先生とも相談して、ゆっくり復習をするようにしました。多少は理解が深まったようで、最終日の授業では全員が発言をすることができました。
このような経験から感じたことは、カンボジアの子どもも、日本の子どもも、勉強に対する気持ちは「変わらない」ということです。どんな子どもでも、頑張りたいし、問題はわかったら楽しいのだと思います。
もちろん、生活の境遇は違います。だからこそ、カンボジアの子どもたちは人と話すのが大好きだし、身近にあるものでちゃんと楽しみを見つけて遊びもしています。だから、ゲームなんてなくても、子どもたちは元気です。
ボランティアと聞くと、何か特別なことをしなければ、と思う方がいるかも知れませんが、私は、特別なことをするよりも、人と人との「つながり」を大事にしてあげることが大事なのでは、と思いました。一緒に活動をしたり、遊んだり、笑ったり...。
しかし、ふと気づくことがあります。自分はそれを、日本での生活でちゃんと出来ているのかな?と。時間に追われるなかで、そういう時間をとってあげているかな?と。
また一つ、大事なことに気づくことができた、カンボジアでの1週間でした。
教員として、日本の子どもたちに、きちんと向き合って、応援していきたいです。
また、カンボジアの子どものことを伝えて、未来の自分を考えるきっかけが作れたらいいなと思います。
See you next year!だったので。
たくさん子どもと話したり、一緒に活動してあげてください!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
自分が行ける環境を整えてくださるぼらぷらさんには感謝しかありません。現地の子どもの成長もたくさん感じられ、自分自身の糧にもなっています!ありがとうございます!