楽しみ、学んだ７日間

評価いい経験に
2013年8月参加

いそむらさんの
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大学３年生

紹介割コードin077289435

子供たちのたくましさと壮大なアンコールワットに心を動かされました

参加後の気持ち

いい経験に

プログラムに参加した理由を教えてください

広い世界が見てみたくて、色んな国に行ってみたかったことと、所属するゼミがボランティアをよく取り上げる内容なので、その二つを融合させたものがこのスタディープログラムだと思ったからです。カンボジアという国を選んだ理由は、ポルポト時代の大虐殺の過去を知り、学んでおきたいと感じたからです。

プログラムに参加した感想は？

観光も勉強も体験も欲張れるのがこのスタディーツアーの魅力だと思いました。
前半は地雷博物館やシルクファームでカンボジアの歴史や現状について学び、後半は子供たちと触れあうボランティア体験、最終日はがっつりアンコールワット観光という、素敵なプランでした！私としては、ポルポト時代について興味があったけれど知識はなかったので初めから丁寧に学ぶことができてとても良かったです。またシルクファームでカンボジアで暮らす日本人の方との交流もとても実のあるものでした。孤児院の子供やその周辺に住む子供との交流は、子供たちが皆積極的で人懐っこくて元気すぎて驚きました！(笑)仲良くなれるかなあ、という不安があったけれど、あまりに人懐っこいので心配無用でした。転んでも泣かないで、満面の笑顔でいてくれるので、こちらがリードされてる感覚でした。水辺に入ったボールもためらいなく取ってくるし…たくましさが尋常じゃない！(笑)そして皆賢い！！正直、孤児院の子供、という言葉を私は暗いイメージで捉えていて、「かわいそう」と思っている気持ちがどこかにあったのですが…それは彼らに対して無知だったんじゃないかなあと思います。彼らは英語は話せるし、日本語も個人差はあるけれど少し理解できます。日本の平均的な小学生はまずこんなに英語は話せない…というか正直私よりもずっとずっと流暢でした。「将来の夢は？」と聞くと、医者やエンジニア、画家など、明確に答えてくれました。逆に、「将来何になりたいの？」と聞かれて、うーんと考えて「会社で働きたい…かな」とぼんやりとした答えしか出てこなかった自分がいました。語学も将来のビジョンも、子供たちに負けてられないなあと感じるほど、パワーをもらった一日でした。仲良くなった子からもらった手作りのミサンガとここでの思い出は一生大事にします。
最終日の遺跡観光は最高でした！色んなところをまわったけど、やはりアンコールワットが一番でした！ガイドブック片手に回廊を歩くと楽しくて、ずっとずっといたかったです。雨期なのに空が綺麗でとても良かった！ガイドブックのアンコールワットの部分を熟読してくるべきでした！！！(笑)せっかく行っても何が何か分からなければもったいないです！
１週間を一緒に過ごしたメンバーやガイドさんとのお別れは寂しかったです。ガイドさんをはじめ、みんな温厚なゆるキャラで良かったです；；迷惑かけてばっかりでしたが…ガイドさんもメンバーも優しい人ばかりでした。人との出会いもこのスタディーツアーの良いところでした！またいつか会えるといいなあと思います＾＾もちろんロッタナーさんも！！