カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
確かに発展途上国ではあるけど、人の温かさ、優しさ、笑顔は世界一だと思います。
1人参加で不安
もう一度行きたい
以前から海外に行きたいなという、漠然とした想いはありました。大きなきっかけは「世界の果ての通学路」という映画を観たことです。わたしが今いかに、ちっぽけで贅沢な世界に暮らしているのだと痛感しました。時間のある大学生のうちに、さまざまな経験をしておいた方がよいと考え、参加にいたりました。
様々な理由で孤児院にいる子ども、学校にいかず働く子ども、先進国ではありきたりの病気でなくなる子ども。
全てが刺激的で初めて見る世界でした。
発展途上国であるカンボジア、日本では考えられないような現状に驚きました。
しかし、哀れな目で見ることはありませんでした。
子どもたちの笑顔は輝いていました。
勉強にしろ遊びにしろ、何に対しても一生懸命でした。
きれい事ではなく、カンボジアの子どもたちのキラキラした目を見ると、いろいろ考えさせられます。
1日を大切に生きようと思えます。
また、素敵な仲間に出会えました。年齢も出身も学部もバラバラなのに、ここまで仲良くなれるとは思いませんでした。仲良くなれただけに最後の別れは本当にさみしかったです…。
文章では伝わりきれませんが、全てが楽しかったのは言うまでもありません。
20年間生きてきて、最も濃くて充実した1週間でした。
全てのことに対して感謝し、全力で頑張る力をもらえました。いまの環境が恵まれていることを改めて実感でき、簡単なことを諦めていた自分を恥ずかしく思います。
また、医療従事者を目指すわたしにとって、先進国ではありきたりの病気でなくなる子どもたちがたくさんいるという現状は辛いことです。その事を胸に、今後の勉強を頑張るのはもちろん、いつか看護師となって戻ってきたいと思います。
全てが楽しかったからです。
参加前、不安じゃない人なんていないです。でも、参加して楽しくないと思う人なんて絶対にいないです。 少しでも行きたいと思っているなら、参加しない理由なんてないです!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
ガイドさんにはいちばん感謝しています。
ガイドさんがいてくれたからこんな充実した1週間になりました。
最後、空港で別れるときはもう会えないのだと思うと寂しくて涙が止まりませんでした。
本当に本当にありがとう。オークン!