フィリピン　貧民区キッズサポートへの海外ボランティア

すべてに感謝

評価一生の思い出
2013年8月参加

もえさんの
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大学２年生

紹介割コードin06064fb5c

すべてに感謝！！！

参加後の気持ち

一生の思い出

プログラムに参加した理由を教えてください

日本にいると忘れがちな当たり前なことは、どの地域でもあたりまえとは限らない。東日本大震災の被災地ボランティアに何回か携わったが、実際に現地に赴き自分の五感で感じることの大切さを知った。感じて考えて、大学生の私にできること(SNSでの情報発信やボランティア参加等)を積極的に行っていこうという行動力につながった。多きなテーマは「ボランティアとは何か」という自分なりの答えを見つけることだ。一週間現地をしっかりサポートすることはもちろんのこと、多くのことを学んで日本に持ち帰り、少しでも多くの人々に知ってもらうとともに自発的ボランティア参加者を増やせたらと思う。

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涙そして笑顔
毎日笑顔

プログラムに参加した感想は？

1週間フィリピンにインターンに行ってきました。
濃くて濃くて濃すぎて文章なんかにまとまるわけないけど
経験したことを絶対絶対忘れたくないから
自分の成長とともに
この貴重な経験に関係したすべての方々へ感謝の気持ちも込めて
書かせていただきます。

私がお世話になったのはフィリピンの中でもスラムの貧民区
凶悪犯罪は日常茶飯事
排気ガスや騒音は想像をはるかにこえ
電気、電話、トイレ、風呂、食事、飲み物などまともになく
ゴキブリやネズミと一緒に寝ることはあたりまえ
板を組み合わせただけの家
どこもかしこもごみだらけ
メディアを通しては何度も見たことがあったけど
想像をはるかに超えたものでした
それゆえ、日本の常識など通用するはずもないのです。

初日から
マスターの1つ1つの言葉が胸に突き刺さり
ボランティアとは明確なビジョンなしにできるものではないと痛感し
自分の無力さに悔しくて何度泣いたかわかりません。

そんなとき心の支えとなったのが
現地NGOのみんなのはつらつとした笑顔でした。
(もうすでにみんなに会いたくて会いたくて)

だから
マザーテレサ、ファーストエイド、フィーディング等
6人でミーティングを重ね
今の自分たちにできることを一生懸命やり切れました。

ボランティアって両親への感謝なしには成り立たないよね
ビックリドンキーではなかったけど(笑)
お父さんとお母さんにハグ(フィリピンでは当たり前だったな)しました。
言葉が発せなかった…
抱きしめるので精一杯だった…

やっと私も心で感じられる人間になってきたのかな
日本に帰って来てからあたりまえのことが
ほんとはすごくすごくすごく幸せなことなんだと
些細なことで涙が出てしまいます。

今の気持ちが消えないように
これからも心のどこかにしっかりしまっておきます。

間違いなく20年間生きてきた中で最大の経験となりました。
現地NGOのみんな
3シスターズ
マスター
そして、たった7日間だったけど一生忘れられない5人
ちおり、おっちー、えみり、まほ、もえこ
ほんとにほんとにありがとう！(合掌)

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか？

私が今回ボランティアに参加した動機の1つは、将来栄養関係の仕事に就きたいと考えていることもあり、日本人が忘れがち「食へのありがたみ」を自分の五感を使って感じて日本に持ち帰り、自分の言葉で伝えることでした。そのため、現地で感じたことを日本で伝えることが私がすべきことであると思っています。また、本当の意味でのボランティアとは何か？という原点をこの1週間でやっとわかってきたので、日本の豊かな生活に戻ってからも、ずーっと今回の経験を忘れずに私の1部として持ち続けたいと思っています。フィリピンで学んだことを心のどこかにこれからも留めておくこと、それこそが私がこれからするであろう行動・言動の原点になると思っているからです。

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