タイ ボランティアへの海外ボランティア
行ってみないと何も変わらない。迷っているんだったら、絶対に行くべき。
もう一度行きたい
時間がある今しかできないことをやってみたいという気持ちがあり、ボランティアは日本国内でもしたことがなかったので、思い切って申し込みしました。タイは以前訪れたことがあり、その時にタイの人々に親しみを覚えたので、きっと楽しいと思いこのプログラムを選びました。これをきっかけに、自己成長につなげていきたいです。
「また行きたい!!来年も来ます!」と帰り際にお世話になったスタッフさんに言ったとき、「たった5日間だけどすごく充実した生活だったな~」と感じていました。
行ってよかったと感じた理由は幾つかあります。まず、タイを選んだことです。もともと旅行で行ったことがあり凄く好きな国だったので人にもご飯にも恵まれ、満足でした!2つ目に一緒にいたメンバーと仲良くなれたことです。同じ日程のメンバーは4人で、それぞれのキャラクターも個性的で刺激を受けました。また機会があれば会いたいメンバーです。最後に、自分の視野が広がったということが一番の理由です。正直、「ボランティアって自己満足で終わりそう」という先入観がありなかなか行く勇気がありませんでした。しかし、来年の夏は就活で忙しくなり、「何か新しいことをするなら今年の夏しかない」と思い「それならやってみないと分からないボランティアに挑戦しよう」と申し込んだのです。結果、行く前の先入観は全くあてにならないもので、「楽しい」の一言に尽きました。移動の時間で結構取られる部分もありますが、現地の幼稚園生と遊んだり、村にホームステイをして文化を間近で見るという初めての経験ばかりで、時間さえあれば2週間の長期にしたかったです。
また、金銭的に豊かではなくても生活の知恵が随所にちりばめられていることに気づき、今まで自分が考えてきた「豊かさ」とはなんだったのだろうかということも考えさせられました。
あえて何をしたのかは具体的には書きませんが、行ったら自分にプラスになるような経験になるので、「時間はあるけど何すれば分からない」という人にはぜひ勧めたいです。
今までの自分の抱いていた価値観が本当に合っているのかと考えさせられることもたくさんあったので、何がきっかけでそう感じたのかをもう一回整理して、自分の軸を見つめなおす機会をつくり、将来に繋げていきたい。
はじめて参加するときは不安な気持ちでいっぱいだと思いますが、実際に行ったら不安なんて忘れるぐらい楽しいので、どんどん現地に溶け込むぐらいの勢いで活動に励んでください。