顧 問
東京大学法学部卒業、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修士(マーケティング・非営利組織経営専攻)。科学技術庁・文化庁・文部科学省にて国際科学技術協力などの政策に従事した後、民間の国際PR会社にて企業や非営利団体のための政策提言・広報活動を行った。その後、Google株式会社にて日本国内におけるインターネットをめぐる公共政策の提言・支援活動や東日本大震災の復興支援活動などを統括した。オープンデータや地域のICT支援活動についても積極的に発言している。
当団代表の理想だけでなく具体的な戦略を持って貢献結果を出していく経営スタイルに共感。ビジョン・クレドに基づいた組織運営体制と、志を共にするメンバーの熱意、ITを国際協力や社会貢献に活用してきた先駆性を評価し、平成26年3月より当団体顧問に就任。
【藤井顧問よりぼらぷらへ応援メッセージ】
インターネットの世界ではここ数年、社会貢献活動としての「ソーシャルグッド」という言葉が流行りですが、よく言われるのが「日本のソーシャルグッドは欧米と比べてローカルな話ばかりで、グローバルな課題に取り組むものが少ない」ということです。
ぼらぷらはまさに、グローバルな課題に取り組むという意味でも、経営の中核にITを据えるという意味でも、日本を代表する一流のソーシャルビジネスだと思います。また、ぼらぷらの活動は途上国の現地だけでなく、日本の次世代の育成においても非常に重要な役割を果たしています。
代表の福島さんとメンバーのみなさんの熱意が支えるぼらぷらを、これからも応援いたします。